2020年より急激に市場規模が拡大している「ライブ配信」というコンテンツは、まだ始まったばかりで将来大きなアドバンテージを持つことが出来ます。
PR活動を目的としたマーケティング要素、顧客満足度を上げるためのクライアントフォローアップ要素、直接的に商品やサービスを販売する販売チャネル拡張要素など、ライブ配信には目的に応じて様々な効果を生むことが出来ます。
しかしライブ配信は映像的・音響的に習得しなければいけない知識が多く、決して簡単にハイクオリティのものを作り上げることは出来ません。
弊社でも元々ライブ配信と親和性の高いイベント業界や音楽業界で10年の実績と経験を踏んですら、本サービスの提供に1年程度の時間がかかりました。
そしてライブ配信以外でお世話になっていた従来のクライアントにライブ配信を体験して頂いたところ、やはりその効果は高く、高いハードルを越えてこそなおライブ配信には相応のメリットとその先の可能性を感じて頂いております。
日頃行っている皆様の企業活動の一端にライブ配信を活用されることを強くおすすめします。
直接的にモノを売らなくても、ライブ配信を通してマーケティングを行うことや、新製品や新サービスの顧客の反応を取得することも可能です。
コメント欄などを通してエンドユーザーからリアルタイムでレスポンスがあるという点もメリットで、こうしたインタラクティブな活動は商品やサービスの
ファンを獲得する近道にもなりますし、直接的な反応が商品やサービスのブラッシュアップにもつながる、とても可能性のある試みだと思います。
その他にも、例えば会員限定でスペシャルコンテンツをライブ配信することによって顧客満足度を上げるといった試みも効果的だと思います。
ライブ配信は不特定多数の視聴者向けにも、特定の顧客に向けたコンテンツへも自由に選択して行うことが出来るといったメリットがありますので、このシステムを利用して配信内容による視聴者の選別を行えます。
これもライブ配信ならではのメリットです。
例えば自社商品のヘビーユーザー、上位顧客のみに著名人の対談ライブ配信をお届けしたり、商品の特典として限定情報をお届けするといったことも可能です。
こうした活動は顧客満足度を上げる上で大変効果的ですし、なにかモノを作ったり盛大なイベントを行う必要もないので最小限のお金や労力で大きな効果を生み出すことが出来ます。