【ライブ配信の醍醐味はチャット機能にあり】

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Youtube Liveなどでライブ配信する場合は、視聴者がライブ中にチャットをすることが可能です。
特に音楽ライブではほぼリアルタイムで出演者と視聴者が交流できますので双方とも楽しい企画なんかができたりします。チャット機能を使って投げ銭をすることも可能です。僕もスタッフとして、出演者として、ライブ配信に携わっていてよくわかりますが、このチャット機能、結構おもしろいです!

音楽ライブ配信の場合は、ファン方からリアルタイムでメッセージが来ると出演者はかなりテンションが上がります。視聴者もライブ中に自分の名前を呼んでくれたりしてとても楽しいと思います。

同時視聴者が100人を超えたあたりからチャットのスクロールが速くなっていき、200人くらいが同時に見ているチャンネルでは(特に盛り上がっているときは)ものすごい速さでチャットがスクロールされていきます。
出演者もチャットを見ながら決められた演奏や演目をこなすのでコメントのすべてを拾うことは難しい場合もありますが、チャットする側は投稿数に制限はありませんのでガンガン盛り上げてくれると出演者もどんどんテンションが上がっていくと思います。このときの空気感というか、ライブ感はこの時代ならではの楽しみ方だと思います。

ライブチャットはほぼリアルタイムですが、配信する側の回線速度や視聴する側の環境によって結構「遅れ」が生じます。双方の環境がとてもいい場合で大体10秒程度、回線速度があまり担保されていない場合は30秒くらいかけて往復します。配信者から視聴者まで届くのに早くて10秒、それを見た視聴者がチャットにコメントを書いて配信者が確認するまで10秒、といった具合です。

このタイムラグがライブ配信において気になるか、全然気にならないかは配信内容によって大きく異なるため一概には言えないのですが、将来5Gや6G回線が普及してくるとこういった問題も解決されると言われています。

もしこのタイムラグが解決されればライブ配信はさらなる盛り上がりを見せてくれるのではないかと思います。
みんなでスポーツを観戦したりとか、カウントダウンイベントなんかもストレスなく出来て、楽しみが広がりますね!

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