【ライブ配信の副産物、「アーカイブ」のちから】

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音楽でも、地域の発表会でも、ライブ配信をする場合は視聴者がその時間にPCやスマホの前でスタンバイしておく必要があります。
しかし仕事や用事のせいでライブ配信に参加できないという視聴者もたくさんいます。
なので、そういった方は後からでも見られるようにライブ配信の内容をアーカイブに残しておくことができるのですが、このアーカイブが結構重要です。

音通堂では2020年からテスト的に音楽ライブを中心としたライブ配信をいくつか行って来たのですが、我々のYoutube「音通堂ちゃんねる」のチャンネル登録者数が3,500程度に対して、リアルタイムでライブ配信に参加してくださる視聴者の方は多いときで100名ちょっと、少ない時は20名程度です。

せっかく我々のような業者にライブ配信を依頼して、色々準備してライブ配信を行っても、時間やタイミング、知名度やコンテンツの内容によってはなかなかライブ配信で見てくれる視聴者が少ないケースもありますが、結構な割合でアーカイブを見てくれる方がいるので、そういった方も合計すれば総合的な視聴者の数は伸びて行きます。

先述の、音通堂ちゃんねるでライブ配信視聴者が20程度と少なかった場合でも、アーカイブを残しておいて1ヶ月くらいすると、そのコンテンツの再生数が500を越えていることもあります。

なので、ライブ配信での視聴者が少なかったからといって失敗だったとは限らないのです。
再生数などにこだわらなくても、ライブ配信のアーカイブはこちらから消そうとしない限りずっと残りますので、クライアントの認知度にも大きく貢献します。

音通堂ちゃんねるでは過去のアーカイブを殆ど残していますが、ふとした打ち合わせ先で話した内容がたまたまこの間行ったライブ配信の内容に近い、なんてこともよくあり、そういうときは打ち合わせ中に我々のアーカイブを担当者にご覧頂いて「御社がイメージしているものは丁度こんな感じですよね」といった具合に打ち合わせをより具体的に、よりスムーズに行うことにとても貢献してくれています。

特に地域の方が参加する行事ではアーカイブの内容がそのまま思い出を保存するツールにもなりますし、商品紹介やイベントのアーカイブは認知度上昇やマーケティングにも貢献してくれると思います。

わざわざPCに保管しておかなくてもアーカイブさせておけばいつでも見られるので、ぜひライブ配信を行う際はその副産物でもあるアーカイブをフル活用して頂ければと思います。

ライブ配信代行業者の音通堂

弊社は商品宣伝、ライブコマース、人物(ウェビナー・トーク配信)、音楽ライブ配信など様々なジャンルのライブ配信に対応しております。お客様のイメージするものに少しでも近づけるよう最善を尽くします。ライブ配信の代行業務は音通堂にお任せください

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