音量制限も無いリハーサル音楽スタジオを生配信ライブを実施する際のメリット、デメリットについて
■リハーサル音楽スタジオのメリット
まず防音がしっかりしている事。バンド編成が可能な音響スタジオで音量制限しているところはほぼ無いと思います。クラシック限定のスタジオは要確認。
楽器機材が全て揃っている!ドラム、各楽器のアンプ、音響システム全てスタジオ内にあります。
生配信システムを導入しているリハーサルスタジオも増えてきた為、インターネット環境もありリハーサルスタジオでの生配信が容易になってきました。
数が多い!日本全国どこでも音楽スタジオはあります!
■リハーサル音楽スタジオ デメリット
まず広さです。あくまでもリハーサル用に作られたスタジオの為広くはありません。もちろん広いスタジオをレンタル出来るところはありますが1時間1万円程度の費用がかかります。配信時間が短いとしても搬入、リハーサル、本番、撤収があるため最低でも4時間ぐらいは必要になるでしょう。
また配信用スタッフが必要です。音楽リハーサルスタジオの配信プランは配信機材のレンタルのみが基本です。スタッフ、カメラマン、スイッチャーなどお願いする場合は別途予算が発生する事が多いです。
楽器機材が揃っているのはいいけど使わない楽器まである為スペースが少なくなる。※スタジオから使わない楽器類を出すことが許されている音楽スタジオもあります。
またカメラ台数が少ない事が多く、カメラの性能が低いものを使う事があります。これには理由がありカメラレンタルのみの場合は知識が無い方でも使えるカメラを用意する必要があります。ミラーレス一眼カメラなどの高スペック性能だとシャッター速度の調整、ISO設定、F値設定など様々な技術と知識が必要になります。
まとめ
配信クオリティはさほど高くなくて気軽に生配信ライブを実施したい人にはリハーサル音楽スタジオをおすすめします!ただ有料のライブ配信の場合はある程度カメラ性能、スタッフがいた方が良いと思います。
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音通堂ではリハーサル音楽スタジオに配信に必要な機材を持込、撮影、オペレートし高クオリティな生配信を実施する事が可能です。