生配信ライブは有観客ライブとは全然違う!

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生配信ライブ(無観客)と有観客ライブって有観客ライブにカメラ入れただけでしょ!?って思う方が多いと思いますが

全然違います。

もちろん今まで有観客ライブ映像を撮影しDVDやサブスクで販売されているアーティストはいますが、あれはあくまでもアーティスト+お客さんがいて成り立つんです。

映像の中にお客さんが『いぇーい!』とか盛り上がってるところがよく映っていると思いません?

テレビの音楽番組でもお客さんが盛り上がっている映像映りますよね?

よく考えたら映像なんだからテレビなんてお客さん入れる必要は無いですよね?

違うんです!あれは視聴者にライブ感を味わってもらうための演出なんです!!

逆にMV(ミュージックビデオ)などはライブ感を演出したものと、それ以外の表現方法で演出しているのがあります。

じゃあ無観客の生配信ライブはどうしたらいいの??

普段のコンサートやライブを無観客で実施したのを映像化するとめちゃくちゃ寂しい感じになります。

先程書いたそれ以外の表現方法が必要になります。

アーティストの世界観をしっかり視聴者に伝える

例えばバラードを得意とするアコースティックギターの弾語りのアーティストが生配信する場合下記のどちらが良いと思います?

A 照明演出がしっかりあるライブハウス
B おしゃれなカフェ風のスタジオ

あきらかにBのおしゃれなカフェ風のスタジオを選択する方が多いと思います。バラード系の弾き語りアーティストがゴリゴリの照明付いてるライブハウスで配信ライブやるのって違和感になりますよね。カフェまたいな雰囲気で配信ライブをする方がバラード曲とのマッチングします。しかしカフェのような音量制限が無く配信が出来るようなスタジオを借りるとなるとコストがかかります。予算をかければどんなロケーションを作り出すことは可能ですが、限りある予算の中でより良い配信ライブをやるならまず「視聴者にどのような映像を見てほしいか」を意識する必要があります。そして何にお金をかけるかが大切です。

ライブ配信にかかる費用

ライブ配信にかかる費用について説明します。

会場費 これは大きさや場所によって様々ですがトーク配信など大きい音を出さなければ様々なスタジオを借りる事が可能なので選択肢が多くなります。例 撮影スタジオ、レンタルスタジオ、会議室、カフェ、自宅など。音楽配信の場合は音量制限がない防音施工された部屋になるため限られた会場になります。ホール、ライブハウス、リハーサルスタジオなど。1時間単位から貸してくれるや午前、午後、夜間と3つの区分にわかれているところもあります。1時間3,000円から30,000円ぐらい相場です。

照明、音響費用 トーク配信、音楽配信両方共照明、音響は必要だと思って下さい。トーク配信の場合カメラに付属しているマイクも使う事が出来るし、天井に備え付けの照明器具でもやろうと思ったら出来ますが音量バランスも悪く、照明も暗くて影が出来る事も。。音楽配信の場合は照明、音響はマストです。どれだけの音響回線数、照明数を使用するかによりますが音響、照明で50,000円から300,000円程度必要です。

配信システム費用 カメラ、三脚、配信用パソコン、ソフトウェア、ケーブル類は最低限必要です。これにカメラ台数増やす場合はカメラとカメラスイッチャーが必要になります。パソコンは低スペックのものだと配信中にフリーズする事もあるので低スペックPCはやめましょう。クオリティを担保するならカメラは1台で100,000円〜以上のものが必要になります。

そして1番大切なのはそれらの機械をしっかりと操作出来、トラブルにも対応出来る技術、知識です。

どんなにロケーションが良い会場であってカメラ台数をたくさん入れて、良い音響、照明を入れたところでそれを操作出来る技術、知識がないと生配信は成功しません。

音通堂は高スペック機材、それに対応出来る技術、知識が豊富です。また撮影システム、音響システム、照明システム全てを一括で請け負う事が可能です。それにより価格もおさえることが出来ます。

過去に弊社で実施した生配信ライブ

三味線、尺八、ピアノの和洋コラボレーション生配信ライブ。予算はあまりかけれないが「和」の雰囲気はだしたい。

会場は東京都の公共施設内の音楽室

別のブログで詳しく書いてあるのでそちらも参考にしてください。

なんといっても公共施設を使うメリットは価格です!6時間借りても2,000円ぐらい!他と比べても間違いなく格安で借りることが出来ます。しかし会場には照明もなく「和」の感じもおしゃれな雰囲気もありません。※解像度低め。。。

音通堂はこの音楽室を予算をあまりかけずに下記のように変身させます。

床、背景道具、LED照明など入れるだけであっという間に「和」の雰囲気があるスタジオに変わりました!

弊社では予算をかけずにお客様のイメージに近い生配信をすることが可能です。生配信ライブ、ウェビナー、オンライン配信、配信代行は音通堂にお任せください。

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