音通堂では配信システム+音響設備の専属オペレーターが在籍している為バンド編成、アコースティック、ボーカル、など様々な音楽ライブ配信が可能です。もちろんチャンネル別に配信楽曲のレコーディングも可能です。
音楽ライブ配信をしたいと思ったらまずどのような手順ですすめるでしょう。
1.会場
まずは会場ですね。楽器の種類、編成によりますがまずは音を出して良い環境が整っている会場が必要になります。
・コンサートホール
・ライブハウス
・音量制限がされていないカフェなど
・リハーサル音楽スタジオ
など様々な選択肢があります。
コンサートホール
■コンサートホールのメリット
まずステージの大きさです!ホールの大きさによりますがライブハウスやスタジオと比べても明らかに広いスペースを使用することが出来ます。大人数がステージ上がる場合はホールがおすすめです。
価格が安い!たいていのホールは自治体が管理している為その地域に在住だとかなり安く借りる事が出来ます。ホールの相場(キャパ500人程度)6時間程度で5万円〜8万円ぐらいです。ただしその他に付帯設備費用がかかります。
→付帯設備とは
音響機材、照明、ピアノなどの会場にある設備の費用です。これはホールによって料金がかわりますがあくまでも使用したもののみに料金が発生します。
駐車場が完備!ホールはほぼ100%大きな駐車場があります。出演者が多い場合などは沢山の車が駐車出来るスペースが必要になります。
■コンサートホールのデメリット
ライブハウスやリハーサルスタジオと違い備え付けの楽器がありません。あったとしてもピアノぐらいです。もしホールで配信する場合は自前の楽器が絶対必要になります。
音響、照明のオペレートについてホールにもよりますがライブハウスとかと違い主催者が音響、照明のオペレーターを用意する事が多いです。仕込む機材の規模にもよりますが専門知識、技術を持っている専門業者さんに依頼する形になるため費用がかかります。例えばライブハウスみたいに派手な演出をしたいとなると照明費用だけで30万円ぐらいはかかります。
ホールによってはドラムなどの大きな音が出る楽器を禁止しているところがあります。事前に問い合わせましょう。
※ホールで生配信ライブを実施する際の注意
未だにホールはインターネット環境がないところがあります。あったとしてもめちゃくちゃ遅いとか。。ポケットwifeを持ち込んでも防音がしっかりしている為電波が届かないことも。。まずはホールにインターネット環境を問い合わせみましょう。
まとめ
ホールで配信ライブを開催する場合自前の楽器があって派手な照明演出を使わずに開催するのであれば費用はおさえる事が可能ですが、特にライブ配信だからといって有観客コンサートよりコストを抑えるということは難しいと思います。ホールレンタル費用+照明+音響+撮影 この4つが主な支出になり全て個別に支払う可能性があります。
おすすめ楽器 オーケストラ、吹奏楽、大人数編成のバンド、アコースティックバンド
音通堂では照明、音響、撮影全てを一括で受注が出来るためコストを大幅に削減する事が可能です。