【ライブ配信の今後を占う】

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かつて、インターネット広告が隆盛期を迎えた際、ブログ広告がいっせいに行われた時代がありました。
今から5年くらい前の2016年頃のことです。
それからしばらく経って2018年頃、Youtubeを使った発信や広告が一気に流行し、「ブログはもう古い」とか「ブログはオワコン」と呼ばれました。
そして最近2021年では、これからYoutubeを始めることに関して、「Youtubeは競争が激しいからこれからの参入は難しい」とか「インスタやツイッターの時代」と言われるようになっています。
ブログもYoutubeも、やり始めたらそれなりの労力を必要としますから、これから始めようと思う人にとって事前の市場調査に関心が集まった結果このような発言をする人もいるということも納得できます。
それでは、実際にブログやYoutubeは現在どうなっているのでしょうか?

ブログやYoutubeの現在

ブログを中心としたアフィリエイト広告の運用費は2021年現在も右肩上がりで増えています。
Youtubeの参入者、Youtube広告の運用費に関しても同様に現在も伸びているのです。
なので、私はこれらの媒体が将来も成長しうると確信しています。しかも驚異的なスピードで。

Youtubeが一気に広がった2018年の時点で、「もうYoutubeは古い」「Youtubeでは稼げない」と言っていた人もいました。
ネットに様々な意見が交錯していることはとてもいいことだと思いますが、ひとつの意見を盲信するのはこの場合機会損失に繋がります。

広告の流れは、マスメディアからソーシャルメディアへ、そして最終的にはオウンドメディアへ行き着くと思っています。
いま現時点では、マスメディアからソーシャルメディアへの大きな転換期であると思います。
Youtubeはソーシャルメディアとオウンドメディアの両方を持ち合わせた特性がありますから、この流れはさらに加速し、数年以内にテレビの広告運用費を大きく超えるときが来ると思います。

さらに今後はずせないコンテンツとなるのが「ライブコマース」分野だと思います。
今中国を中心とした東南アジアで流行、成長しているライブコマースですが、これが大きな黒船となって日本に来ることはほぼ確定事項です。
ここに大きなビジネスチャンスがあると私は思います。

今後必要になる

その時重要になってくるのが、ライブコマースをする際の配信の仕方、見せ方です。
テレビ番組のように、大きな資本を持った人で限られた電波を使用できる人だけが有名人を使ってコマーシャルを打つ、というパワープレイは打破され、誰でも好きな時間に好きなものをコマーシャルできるようになり(もうすでになってますが)、これが主流になるでしょう。

ライブ配信はテレビのように難しくはありません。道具があれば誰でも参加できますし、その道具も高価なものを買い揃える必要はありません。
配信専用のツールも様々なメーカーが新商品を展開していますので操作も簡単です。

ただし、簡単とはいえコンテンツをアピールしようと思った際はそれなりにかっこよく対象物を映してあげなければいけないので、ある程度の勉強は必要です。
特に、しっかりとしたクオリティで配信を行いたい場合はまだ参入障壁があります。

なので最初は配信業者をうまく使って動画コンテンツや配信コンテンツを展開することをおすすめします。

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