【ライブ配信、オンライン配信の具体例】

ライブ配信について 新着記事

ケース1:地域のイベントを毎年行っているが、今年はライブ配信も同時に行いたい(地域行政機関など)

ホールを借りてお客さんを入れてイベントを行ってきたが今年は最小限の観客で行いつつ配信をしたいという役所の要望に応えるため、会場にいる人達にも良い音響で進行しつつ、同じ音声と映像をオンライン配信するシステムを構築、運用しました。場所は役所内にある会議室で、配信に必要な音響・照明設備、配信設備を全て持ち込み、約3時間のイベントをYoutube Liveで配信しました。
 外国人留学生が日本語スピーチをするという内容になっていたので、スピーチする方全員のテロップを事前に作成、また、視聴者が待機する時に見る待機画面(静止画、サムネイルとしても活用)も作成、運用しました。
 途中楽器演奏の余興などもあったため各入力チャンネルの音量や音質調整、臨場感を生み出すエコーなども効果的に使用してクオリティの高い配信を地域の方にお届けすることができました。

ケース2:外国人向けに日本文化を知ってもらうためのライブ配信イベントを行いたい(地域お祭り振興会)

日本に来られない外国人向けに、日本のお祭り文化を体感してもらうためのオンライン配信イベントを行う依頼を受けました。
 会場に音響設備があったのでそちらで音声のミックスは行いつつ、こちらは配信に必要な機材とカメラを持参して配信を行いました。
 司会者とステージ部分が目まぐるしく入れ替わるカメラ割り構成となっていたので事前に打ち合わせを綿密に重ねつつ、また途中にはお祭りで使う道具などの専門用語の説明のために写真や動画、Powerpoint資料に映像が差し替わる演出も行いました。
 配信中はクイズコーナーなども設置してコメント欄から相互通信が出来るようなインタラクティブな内容を構築しました。

ケース3:コンサートが出来ないので配信ライブを行いたい、自分の世界観を体験出来るような環境作りもしてほしい(ミュージシャン)

ライブがなかなか出来ない音楽家は配信をするようになりましたが、環境構築などの専門知識がなく、全てを音通堂配信サービスに任せて自分は現場に行ってパフォーマンスだけを行いたい、という要望に応え一切合切ゼロから構築して配信ライブを行いました。
 音響・照明・配信設備はもちろん雰囲気を演出する小道具類から床カーペットに至るまで全てを持ち込み、高クオリティでライブを行える環境を構築しました。
 音楽の配信は音楽的な専門知識を持ったオペレーターが音声ミックスを行う必要がありますが、音楽・ライブ業界で10年の経験を持つ音通堂の最も得意とする領域です。
 視聴者が安心して楽しめるように、今まで積み上げたノウハウを惜しみなく投入したライブ配信となりました。

ライブ配信、オンライン配信の代行は音通堂にお任せください。

オンライン配信、ライブ配信、ウェビナーなどの配信器材、配信システム構築、オペレート、カメラマン、台本制作など生配信に必要なものすべてをサポートさせていただきます。

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