【ライブ配信のサポートとは】

ライブ配信について 新着記事

会社の活動をYoutube動画にしてアップロードするために撮影や編集をお願いしたい、毎年行っている発表会などの行事をオンライン配信して関係者の人に見てほしい、新製品の発表会をライブ配信してPR活動したい、人を集めてのセミナーができないのでオンライン配信したいなどのご要望にお応えし、皆様のオンライン配信や動画コンテンツ作りを全面的にサポート致します。

具体的には、
A.配信環境の構築
B.番組作りの企画や進行の提案
C.音響や照明などの機材運用
D.複数カメラとスイッチャーを使用した質の高い番組作り
E.テロップやBGM、プレゼンシートやコマーシャル動画を挿入
など、知識や経験の少ない方の「オンラインでこんなことしたい」というニーズに最適な価格とわかりやすいサービスを提供します。

「A.配信環境の構築」

一口にライブ配信といっても、配信する内容によって用意しなければならない機材や環境の構築は様々です。
 例えば、出演する人が1人のみの場合でその人がおしゃべりをするだけで、さらに社内やコミュニティ内のみに向けた配信であればスマートフォン1台で完結します。
 スマートフォンのアプリから配信開始ボタンを押して自分を映しおしゃべりすればいいからです。お金も殆どかからないでしょう。
 しかし、出演する人が5人になった場合、スマートフォン1台の画角に全員が収まることは難しく、無理やりひとつの画面に収めようと思えば一人ひとりの顔や仕草がとても小さくなってしまいます。さらにスマートフォンに一番近い人の声や顔は大きく、端っこの人の声や仕草はとても小さくなってしまいます。視聴者側からすればクオリティの低い動画と認識されることでしょう。これが社外やコミュニティ外に向けた配信であったり、有料配信であった場合は顧客満足度が上がらないかもしれません。
 このような場合、複数台カメラを用意してそれらをリアルタイムでスイッチし、話をする人にフォーカスしてあげれば視聴者から見て一人ひとりの顔が均等に大きく映ります。
 加えて出演者全員がマイクを使用すれば音量も均一になります。こうした対策をきっちり取れば視聴者からの満足度が担保できます。
 このように、配信環境の構築を工夫することは、配信をよりハイクオリティに仕上げることが可能となります。

「B.番組作りの企画や進行の提案」

複数台カメラを使用した場合やイメージ画像挿入、プレゼン資料挿入などの工程が複雑になるにつれてどのような時間割でどのように進行するかという問題に直面します。
 誰がどのタイミングでしゃべるのか、BGMはどのタイミングで挿入すればいいか、テロップは必要かなど細かい調整が必要となります。こうした問題は通常のイベントの場合、舞台監督や進行ディレクターなど専門の担当を置いて解決させます。ライブ配信についても同様で–大掛かりな配信については進行ディレクターを置きますが–事前に出演者やスタッフが進行を把握していればスムーズな番組作りをすることができます。
 スムーズな進行はコンテンツのクオリティに直結しますので、より番組的に、より視聴者のわかりやすさを追求した企画や進行のお手伝いをさせて頂きます。

「C.音響や照明などの機材運用」

マイクを必要とする場合や楽器を使った配信の場合、音響環境を構築する必要があります。これらの機材は未経験者が操作できるものではなく、特に配信の場合は知識と経験のあるスタッフが行うのがベストです。
 マイクや楽器、BGM挿入などの「音が出るもの」の制御はミキサーを使用します。音通堂の配信サービスでは最大16チャンネルの入力と3系統の出力が可能です。
 また、配信をするときは被写体をカメラで撮影しますので、照明環境も重要です。
 これらの操作は先述の通り専門的な知識が必要ですが、音通堂は元来音楽ライブ事業を10年行ってきた実績と経験がありますので、視聴者の方に最高の音響環境、照明環境でお楽しみいただけることが可能です。

「D.複数カメラとスイッチャーを使用した質の高い番組作り」

複数カメラを使用することは、出演者の顔や仕草を均等に近く描写する以外にも、「映したくない場所」「映したくないタイミング」を回避できるというメリットがあります。
 例えばステージに演台を置いてスピーチするという場面があって、その後演台を下げて1本締めを行うといった進行があったとします。
 このとき、カメラ1台のみを固定で置いた場合は演台を下げるという動作がそのまま視聴者へたれ流しされてしまうという技術的な欠陥が発生します。
 しかし、もう1台カメラを用意してそれを司会者に向けていた場合、ステージで演台を下げている合間に司会者へと映像がスイッチされ、司会者が場を繋いでいる間にステージでは1本締めの準備ができ、良きタイミングで司会者からステージ中央へスイッチすることで余計な裏方の作業を見られずに済みます。たとえすべてのカメラが固定カメラだったとしても複数カメラというのは配信のクオリティに直結します。
音通堂のライブ配信サービスでは最大4台のカメラを展開することが可能です

「E.テロップやBGM、プレゼンシートやコマーシャル動画を挿入」

配信中にテロップを挿入することが可能です。
 例えばスピーチをしている人の名前や肩書き、イベント進行の表題をテロップにして配信画面に配置することで視覚的にも感覚的にも視聴者にわかりやすい効果を生むことができます。プレゼンシート挿入に関してはオンラインセミナーやウェブ講演会に効果的で、予め作っておいたシートを画面中央に、話している人の顔を画面の端に配置することで円滑にセミナー等を進行することが可能です。この演出はライブ配信のみならず、Youtube等の動画コンテンツ制作にも適用することができます。また、有料チャンネルや有料セミナーの場合は主催や協賛企業のPR動画を流したいといったこともあるかと思います。
 そうした場合でも事前に資料を貰っておけば良きタイミングで配信画面からCM動画等にジャンプさせることもできます。
 これらの映像演出は専用のソフトウェアを使用して行いますが、その他にも動画の管理やテロップを作成するための画像編集ソフトの運用など多くの知識と経験が必要になりますので一括して音通堂オンライン配信サービスにお任せ頂くことでお客様の負担を軽減致します。

ライブ配信、オンライン配信の代行は音通堂にお任せください。

オンライン配信、ライブ配信、ウェビナーなどの配信器材、配信システム構築、オペレート、カメラマン、台本制作など生配信に必要なものすべてをサポートさせていただきます。

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